水戸黄門漫遊マラソンでネットタイムが1分23秒足りず連続サブ4を逃してしまった嫁さん。
2021のお富士さんマラソンよりも楽なコースなのに・・・。
私のペース配分のミス?
快晴で気温高目だったから?
圧倒的に足りなかったロング走が敗因?
と、 “決定的な敗因” が定かではありませんでした(・ω・)
この敗因が分からないと “対策が立てられない” んですよね・・・
で、ガーミンのログをアレコレ見直していたら・・・
見つけました(`・ω・´)キリッ
それは・・・
心拍数💖 です。
マラソンで速く走る為には心拍数が関係しています。
心拍数を基準に練習する人も多いでしょう。
VOA2MAX、乳酸性作業閾値、etc・・・。
詳しくはググってください(`・ω・´)
では、嫁さんの水戸黄門漫遊マラソンとMINATOシティハーフマラソンのデータを比較してみます。
あっ。
ガーミンの心拍計に絶対の信頼はできませんが、今回のデータは信じても良いかと思います👍
まずは・・・
成功したMINATOシティハーフの心拍グラフ👀(ガクンと落ち込んでる個所は立ち止まる程に渋滞した激混み折り返しポイント)
心拍数が安定する中盤は5分/1km前後のペースです。(アベレージは5分11秒/1km)
道中は終始余裕のある感じでした✋
次は・・・
こちらの道中は5分30秒/1km前後。(アベレージは5分43秒/1km)
私が一緒に走っていたのは26kmまでですが、ソコソコ真剣に走っている感じでした✋
道中のペースがMINATOシティよりも30秒も遅い水戸黄門さんなのに、平均心拍数が高いです。
「距離が長いから上がっただけじゃん?」
なんて思う方が居ると思います。
が、水戸黄門さんではスタートから4km程でMINATOシティハーフの平均心拍数辺りに到達してしまっているのです。
30秒も遅いペースなのに・・・。
普段の練習時、5分30秒/1km前後のペースだと良い時は150以下で、悪い時でも165なんて到達しません。
そりゃ~最初から余裕がないはずですよねぇ・・・。
次はネガティブっぽいお富士さんマラソン2021の時の心拍グラフ。
これは同じフルマラソンなので違いが分かり易いはず👇👇👇👇
こんな感じ👀
ほぼほぼMINATOシティハーフと同じような数値です。
お富士さんマラソン当時は現在よりもサブ4ペースに対して余裕が少なかったのにも関わらず、前半は多少の余裕がある感じ。
なので、後半にペースアップできたのが納得できるグラフになっています。
爆上がりした水戸黄門さんは、逆に良く粘れた方だと思う・・・。
水戸黄門さんで心拍数の高かった要因は定かではありませんが、結果的にず~っと苦しい状況だったのは本人談でも心拍グラフを見ても間違いありません。
(お富士さんは苦しさ130%、MINATOシティは苦しさ90%で、水戸黄門さんは苦しさ200%と言ってました)
ただ、心拍数を抑えるのは自力では不可能なので仕方ない。
なので、大会当日は・・・
【スタート直後に心拍数が高い時は目標タイムを下げる】
って~のが吉だと思います。
勿論、体感的に苦しく感じていないなら問題ないのかも?ですが、キツく感じてしまっているのにペースを維持した場合はきっとタレちゃうような気がします。
お富士さんマラソンではハーフ過ぎに登場する激坂込みの後半にペースアップできた嫁さんが、水戸黄門さんでは徐々にタレちゃったのですから・・・。(後半は脱水気味だったのもあるけど。)
フルマラソンで考えた場合、キツく感じてしまっている時は思い切って前半のペースを抑え、後半にペースアップするネガティブスプリットを狙うべきかと。
もしかしたら心肺が回復する場合もあるだろうし、残り距離が短くなれば多少のペースアップをしても我慢が利くはずだし・・・ね。
まぁ、私なら「もぅ無理(;´Д`)」と、思いっきり歩きますが・・・なにか?
と、心拍数が通常よりも高い時にそのまま頑張っても良い結果は出せないだろう❢❢ってことに落ち着きました(`・ω・´)
心拍数なだけにな~~~んの対策もできないのでアレですが、今後は本番当日に通常よりも高い場合はネガティブスプリットを狙ってみようかと思います👍
って・・・
私の場合、歩かないで42.195kmを走り切る!!って~のが最優先事項ですけどね👋バイバイ←えっ?心拍数関係ないじゃん!?
最後までお読み頂き有難うございました<(_ _)>
お暇な方は私のメインブログなんかも覗いてみて頂けると嬉しいです♪♪♪お山歩きのメインブログ↓↓↓
過去ブログ↓↓↓
メールフォーム↓↓↓